2022年6月12日日曜日

306カブリオレの保守運転

 

306カブリオレの保守運転を頼んでいるロド男氏(前の持ち主)から、

写真。雨の晴れ間ですね。








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今日306を動かしました。

いつもの西原→高速→中城→下道で戻る です。

屋根を開けたのですが、ちょっと動きが渋くなってきているように思いました。

あと、高速で少しフロントから振動が出ている気がしました。


しかし、いい車ですね!

運転楽しかったですー。

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エアコンの修理がこれからなので、

プジョー沖縄・丸貴のA垣さんに、ロド男氏からの報告を上げました。

幌の開閉、振動、一緒に調整をお願いです。



おまけ

ロド男氏のいかつい黒スバル







2022年6月1日水曜日

エアコンの配管から煙

 ひとつきぶりに306を運転。

沖縄の梅雨のバケツを引っくり返したような土砂降りの中でも、

幌と窓ガラスの隙間から少ししか水漏れがなかった。すごい。

ありがとうプジョー沖縄・丸貴さん A垣さん!


それで雨上がり。

なんとなく冷房が効かなくなってきましたので、

久しぶりにプジョー沖縄・丸貴さんの工場へ直行。

電気自動車見ながら待っていると、A垣さんから電話。

「二階の工場へ上がってきてください」



整備工場久しぶり!

丸貴のメカニックのみなさんにご挨拶。なんか古巣って感じです。

ピカピカのシトロエン2cv(車庫に入れて殆ど乗らない。二年に一度おめにかかれるとA垣さん)、むかしのミニクーパーも車検整備に入っていて、個人的にすごくいい感じです。

306カブリオレはリフトで上がっていて、

A垣さんがカブリオレのフロントグリルのところをライトで照らすと、ドライアイスのような白煙がもくもくとでています。

「配管に穴ですね」

「水漏れ剤効く程度ではないですよね」

「配管の部品が新しくあるかどうか、探せない場合は作ります」

一時間後「新潟のゼロクラブに中古部品があるので、それでまずはしのいで。注文してよいですか」

という手配になりました。

新潟のゼロクラブさんには何度も部品のお世話になっては救われています。

ディーラーさんで中古部品使って保守整備してもらえるなんて、ふつうは奇跡の領域。

感謝しかありません。

「306はエンジンほんとうに完成されていますよね(ボソっと)・・」

と言ったA垣さん、いいわ。わたしの仲間だ。


うまく撮れなかったけど、エアコンの配管からドライアイスのような煙がもくもくと


20年以上、沖縄本島の気候でよく持ちこたえてくれてます。



いいわ、すごくいい眺め。








2022年5月21日土曜日

梅雨の合間

 



梅雨空の沖縄。

雨の合間に高速1区間を入れて、

元のオーナーさんが保守運転をしてくれました。

ありがとうございます。

この写真、すごいかっこいいな。


2022年5月12日木曜日

306のエンジン取り付け

 306の解説記事で、

ボンネットの高さを低くするために、エンジンを傾けて取り付けた。

スタイル優先。

と書かれていた?のを急に思い出した。

覗いてみたら、すごく傾けて取り付けてあった。びっくり。

そしてきれいだなあと思った。












とても忙しくなって、
深夜24時間営業のUNIONへ行けるのが幸せ。
台風のときも普通に開いているのがUNION。
UNIONが台風で臨時閉店するときは、相当の覚悟が必要なときなので、
こわいです。






2022年4月15日金曜日

2022年4月の那覇新港

 

しばらくお天気がよくなかった沖縄本島。

この日は久しぶりに夏のようになりました。(かなりうれしい)

日差しジリジリ強くても暑くても、どうしたって幌を開けたい。

開けました。 

幌も窓も下ろした306カブリオレは、フランスのメーカーなのに、

むかしのイタリア車の雰囲気がある。ほんとに雰囲気があります。


調べると、カブリオレは

306ハッチバックの車体後方を輪切りにして、

新しく作った車体後方部分を溶接してくっつけて、

さらに

後ろの車輪を少し前の方に移設した、ということです。

https://www.gaisha-oh.com/soken/peugeot-306-convertible/

横から見たバランスをきれいにするため?


なんのためにかはわからないけど、

事実、とにかくカブリオレはきれいに旋回してくれる。


peugeot 306 cabriolet okinawa japan  2022/04


peugeot 306 cabriolet okinawa japan  2022/04


peugeot 306 cabriolet okinawa japan  2022/04


peugeot 306 cabriolet okinawa japan  2022/04




2022年4月10日日曜日

4月、久しぶりに運転。

 

久しぶりに306カブリオレを運転。

夜中に那覇中央局のポストに郵便物を投函する=高速を使って少し遠くまで走れる。

(屋根を開けても室内にほとんど風を巻き込まない307ccとは異なり)

306カブリオレは風が巻き込んでくる。オープンカー感ばっちり。

高速道でも路面に吸い付くように「まっすぐ」走るし、

モーターを介さない本物の油圧パワステで動かす細い小径ハンドルのしっかりした反応。

306カブリオレの、クラッシクなイタリア型スパイダーを感じる端正な気配と

鋼板と帆布とガラスで構成される車体の質感。趣きがあります。

206もそうだけど、リアサスのトレーリングアームの動き方が好きで、

リアサスが水平に取り付けてあるのも素敵で、なにより

306独自の、慣性式の後輪4WSの効き方がいいです。

そして踏めば速い。矢のように飛んでゆきます。


peugeot 306 cabriolet okinawa japan  2022/04


夜中に開いているお店はコンビニ。

ファミマでコーヒーを買って、

peugeot 306 cabriolet okinawa japan  2022/04



次にセブンでアイスを買って、スマホを見ながらカブリオレの車内でひとりで食べる。

忙しかったのでなんて贅沢な時間なのでしょう。

自分へご褒美あげました。

peugeot 306 cabriolet okinawa japan  2022/04




那覇、夜中の気温23度です。

高速道路を走ると肌寒いのは半袖アロハシャツで乗っていたせいです。

暖房いれたらちょうどいい感じで、那覇の真夏の夜っぽくなりました。

那覇の国際通りから那覇港、片側4車線に広くなった58号線などを静かにパトロール。

4車線道路で、後ろから昔のフェアレディーzの左ハンドル車が追いかけてきて、

しばらく前後を走ってくれて楽しかった。

すごいマニアの人がいるんだなあ、と思った。

かっこよかった。




2022年2月12日土曜日

保守運転

 

peugeot 306 cabriolet okinawa japan  2022/02

再び2ヶ月沖縄へ戻れないので、

引き続き前の持ち主さんへ車の保守運転お願いしたところ

今日の写真を送ってくれました。

お世話していただいてます、ありがとうございます。

カブリオレ元気ですね。


パソコンから懐かしい写真が出てきたので記念に載せます。

恩納村のシーサイドドライブインです。

コロナ前に中国のからの観光客さんでキャパ超えして、

店内の配置を大改造。いまではこんなおっとりした雰囲気は皆無です。

すごい残念、そして懐かしいかぎり。





peugeot 306 cabriolet okinawa japan 2016/02/



peugeot 306 cabriolet okinawa japan  2016/02/


2016年は、銀306カブリオレの持ち主さんが中期間の海外出張。
わたしが車を預かってお世話係をしていた頃の写真かな~と思います。
が、
この年の4月~5月くらいから
銀の他にチャイナ・ブルーの306カブリオレも預かっていた思い出が。
あ、たしかに預かっている。

peugeot 306 cabriolet okinawa japan    2016/04/





2022年1月7日金曜日

那覇の泊港と306カブリオレ

 

那覇・泊港は離島間フェリーがたくさん接岸しています。

ホテルの窓を開けると

泊港や那覇新港の船の汽笛が聞こえてきます。

よく聞くと、大型貨物船にも澄んだ電子音の汽笛や、懐かしい空気圧?の汽笛があって、

例えば海上濃霧の中、どちらの汽笛が頼もしいのか?とか想像しました。


貨物の積み下ろしが頻繁な那覇新港とは異なり、

旅客扱いが主な泊港。

夜中に行けば荷役のじゃまにはならないし、全部の船が接岸してる。

観察がおもしろいのです。

写真を撮ったフェリー琉球は、那覇ー久米島を結ぶ比較的新しい船。

この船に306カブリオレを乗せて、

いつか久米島にも行ってみたい。




Peugeot 306cabriolet  okinawa japan 2022


久しぶりの306カブリオレは、東京の原工房さんで整備に入っているのを見たことがある、驚くほど傷ひとつないオリジナルコンディションの306カブリオレとは違う。

車体もホイールも至るところに細かい傷跡、経年劣化の塗装、強い太陽で焼けて色があせた幌・・・。なのにおそろしく格好良い。品の良さがとにかく際立ちます。

たぶん沖縄で唯一残る306カブリオレでしょうし、Peugeot最後の幌車になるのかもしれません。

プジョー沖縄・丸貴さんが何度も何度も整備して、今では何不自由なく動いているどころか、中低速が速くて味わい深い個体です。

刑事コロンボが、くたびれた403カブリオレ(愛車)を「直す気もないが、売る気もない」と言った悟りの境地には至らないですが、観光でレンタカーを運転している人が見て、「沖縄で古くてかっこいいプジョーを見た」と思われたら嬉しいです。






4ヶ月ぶりの306カブリオレ、すてきです

 お正月明けに那覇空港で対面。

4ヶ月ぶり。

うわ、かっこいいです。

peugeot 306 cabriolet okinawa japan


久しぶりに運転すると油圧パワステ重たく感じます、でもすぐに良さだけになる。
ダイレクト感がすごく貴重かつやっぱり大好き。
そしてこれって猫足としか思えない、穏やかで優しい乗り心地。
視界と見切りの良さ、中低速が力強くて速いエンジンの良さ。
手動変速なしのAT・初期のAL4、キライじゃない。
やっぱりスタイルの良さ。幌屋根の渋さ。
いいクルマだなあ。


peugeot 306 cabriolet okinawa japan


半年以上会っていないプジョー沖縄・丸貴のA垣さんへ
久しぶりに挨拶しにゆく。
ちょっと後だとコロナで不要不急の対面が厳しくなりそうです。



プジョー沖縄・丸貴さんは国道58号線に面しています。
私の沖縄の聖地。
挨拶しに行ったら
マリリンも306カブリオレも直してくれた、メカニックのn村さんが、
「カブリオレの整備任せてくれオーラ」で光っていました。
306愛されてるなあ。


peugeot 306 cabriolet okinawa japan

プジョー沖縄・丸貴さんのおもしろいエリアといえばここ、

「特選中古車展示場」です。

大好きすぎて常に気になります。きれいな207CCも販売されていますね。

A垣さんからぼそっと

「あのカニの写真ですが・・・・・気になります。なんですかアレ?」

と質問をいただきました。

カニ写真とは、毛ガニのポラロイド写真で、

306カブリオレのコンソールに置いてあります。

富と繁栄の象徴の、秘密のカニです。実際に効能があります。


先月ワイパーモーターの修理のときに、

車内で見つけたそうです。


「いる?」

「いる」


ということで、306カブリオレに置いていたカニ写真は

A垣さんへ。なんかうれしいです。


プジョー沖縄・丸貴さんが

美しく繁盛発展しますように。

会社のみんなが仲良く楽しく、

健康で無事故でありますように。

メカニックの人たちが感電しませんように。

心から願っています。